ご自身についての悩み

自分の能力や将来に関する悩みなどが多く寄せられています。

• 自分が役に立たない人間に思えて辛い
• 目標はあるものの、到達することが自分には無理だと感じてしまう
• 何をすればよいのかわからず辛い
• いつか親が亡くなることを考えると不安に襲われる

恋愛や友人関係に関する悩み

学校や職場などの限られた人間関係や、異性との関係での悩みも少なくありません。

• クラスメイトや同僚から嫌われているのではないかと不安になる
• 自分の言葉が相手を傷つけたのではないかと悩んでしまう
• 何気なく相手に言われた一言に傷ついて、頭から離れない
• 友人が付き合っている人を好きになってしまった
• 結婚している人を好きになってしまった

家族関係や育児、介護に関する悩み

家庭環境や家族、育児といった日常的な出来事の中でも悩むことが多いようです。

• 毎日、育児や介護に追われて優しくできない
• 自分の時間が確保できないことが辛い
• 他の家族が手伝ってくれないことに怒りを感じる
• 同居している親世代との折り合いが悪い
• 子どもの将来のことを考えると、不安に襲われる

病気や老化への不安に関する悩み

ご自身の体調や将来の不安から悩みを抱えてしまうこともあります。

• 病院では異常がないと言われるが、実は大きな病気なのではないかと感じてしまう
• 老後一人ぼっちになり、孤独死するのではないかと不安になる

悩みの原因と対処法を書き出してみる

なぜか気持ちが沈む、モヤモヤするという際には、悩みの原因になっていると思われるものを順不同で書き出してみるのがおすすめです。手を動かすことで、ストレスで固まっていた頭や心がほぐれ、たくさん書き出すことで具体的な原因がわかることもあります。

何が原因で嫌な気持ちになっているのかがわかったら、その原因に対して今、自分にできそうなことと、周囲にしてほしいことを書き出してみます。

「自分はダメだ」と考えず、「無理せずできそうなこと」だけを書き出すようにするとよいでしょう。こうして言葉や図にしてみることで、悩みの原因となっている状況を客観的に見ることができるだけで、悩みが軽くなることもあります。

気持ちを発散する

悩んでいるときには、泣いたり笑ったり、怒ったりという感情が動きにくくなるものです。喜怒哀楽の感情を表現する、笑う、怒る、泣くという動作は感情を発散させるので、リラックス効果があります。悩みの原因となることへの怒りや悲しみがあれば、思いっきり泣いてみるということも効果的です。また、紙を破く、布を切り裂く、クッションをたたきつけるなどで怒りを発散させてみてもよいかもしれません。心の中で重く沈んでいた感情を行動に移すことで、冷静になれる余裕ができることがあります。

愚痴聞きサービス電話相談を利用してみる

自分一人で解決できないと悩んでいる状態から一歩踏み出すためには、人に話してみることが有効です。しかし、その悩みをとりまく環境の一員である家族や友人、同僚には、特に話しにくいものです。「すべてを話してしまったら、相手を傷つけてしまうのではないか」とか、「暗い人だと思われてしまうのではないか」など心配になってしまうこともあるでしょうし、話したことで、実際に状況が余計に悪化する場合もあるものです。

料金後払いの愚痴聞きサービスなら、しがらみがないので遠慮なく話すことができ、話しているうちに悩みが整理されていくことは少なくありません。