傾聴サービス・話し相手電話・愚痴聞きの『話し相手のスマイル』の代表として、「仲間はずれ」について思うこと。
こんにちは。一人で悩んでいる方の力になりたい。話し相手電話・愚痴聞き・傾聴サービスの『話し相手のスマイル』の代表の伊藤順一です。
今回、皆様にご紹介させていただくのは、「話し相手・愚痴聞きサービス・傾聴サービスの『話し相手のスマイル』の代表として、「仲間外れ」について思うこと」です。
愚痴聞き電話・悩み相談・傾聴サービスの『話し相手のスマイル』の代表として思うこと。
高校入学と同時に友人関係がうまくいかず、不登校気味になってしまった女子生徒の保護者のかたからお電話がありました。
いつの頃からでしょうか、「空気を読む」このフレーズを良く耳にするようになったのは。「KY」の意味がわかる方も多いと思います。「K(空気)Y(読めない)」ですよね。
友人グループの中で、自分だけみんなと違う意見でも言い出せない。
上司や先輩から頼み事をされても断れない。
好きな人に嫌われそうだからすべてYESと言ってしまう。
「空気を読む」からこそ生まれる息苦しさを感じたことはありませんか?
今回のご相談から見える負の要因は「仲間はずれ」です。
「仲間を作る」ことと、「仲間はずれを作り、まとまりを強くする」を勘違いしているのが世間の特徴のような気がします。
自分と違う意見の人を受け入れられない人はたくさんいます。自分の考えだけが正しいと思っているからです。でもそれも、違う世間に出れば、その意見こそが周りから受け入れられなくなります。
そのことに気がつくのは、もう少し後のことだと思います。
相談者の娘さんは、相手の意見と自分の意見が違うことに気がつき、それを発したせいで仲間はずれにあいました。
自分の意見をしっかりと持っている証拠です。しかし、「仲間はずれを恐れない」という気持が育っていなかったようです。「ぼっち(独りぼっちになる)」が怖いのです。
空気を読んで、自分の考えを押し殺して相手に合わせ続ける辛さを選ぶのか、ぼっちでいる辛さを選ぶのか。「空気を読む」人になるのか、「KY」でも我が道を行くのか、すべて自分次第です。
自分が本当にしたいことは何か?!をじっくりと自分と向き合って考えるしかないのではないでしょうか。
この度は、悩み相談・話し相手サービス・傾聴サービスの『話し相手のスマイル』の代表として、「仲間はずれ」について思うことを紹介させていただきました。
あなたはどのように思われますか、
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