悩み相談でご紹介した、「短所」を受け取り方を変え、「長所」とする考え方 【生き方 あり方】
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、多くの方からお電話をいただきありがとうございます。
「1人でも多くの方のお役に立ちたい」と始めさせていただいたサービスですが、皆さまからの激励の言葉や感謝も言葉をいただき、皆さまから支えられている実感をいただきました。
新年も、1人でも多くの方から「ゆっくりしたよ」「すっきりしたよ」がいただけたら幸いです。
今年も引き続き、コラムを掲載させていただきます。
皆様のお役に立つことができれば幸いです。
「話し相手のスマイル」 代表 伊藤 順一
コラム新年第1号
こんにちは。
『話し相手のスマイル』代表、伊藤順一です。
夫の優柔不断さに悩む女性。
夫は
「外食の場所をどこにするか聞いても、なかなか決められず、私が決めます。
何を食べるか聞いてもなかなか決められず、それも私が決めます。
車を買うときも、家族旅行に行くときも、子どもへのクリスマスプレゼントも、
私の誕生日プレゼントはぎりぎりになって、何が欲しい?・・・
もうイライラするんです」
そんな女性の愚痴をじっくりとお聴きした後、私はこんなことを投げかけてみました。
「何事にも慎重な旦那様なんですね。
間違った判断をしたくなく、
ついつい慎重になってしまうんでしょうね」
と。
すると女性は、
「確かにそうなんですよ。
娘が進路に悩んだ時も、私でなく、
夫に相談するんですよ」
それで「二人で向かい合い、じっくりと話し合っていましたね。
娘はお父さんは頼りになると言うんですよ」
と。
弱点や欠点と思われることは、見方や受け取り方を変えると、
強みや長所になることが多いようです。
ついつい、人の弱点や欠点に目をやりがちですが、それを強みや長所として認めることは、
巡り巡って自分を好意的に見てもらうことにつながるのではないでしょうか。
あなたはどのように思われますか、
「話し相手のスマイル」では、
あなたのお電話をお待ちしております。