話し相手電話で、カウンセラーを目指す方へ (リスニングの技法とは)【カウンセリング技法】
こんにちは。
悩み相談・愚痴聞き電話サービスの『話し相手のスマイル』代表、伊藤順一です。
今回、電話話し相手サービスの「話し相手のスマイル」が皆様に申し上げるのは、
「話し相手電話で、カウンセラーを目指す方へ (リスニングの技法とは)【カウンセリング技法】」です。
話し相手に寄せられたお話し
カウンセラーを目指す方から、「リスニング技法」
についてのお問い合わせをいただきました。
リスニング技法はカウンセリングを進めるうえで「土台」となるものです。
カウンセリングとはクライエントに対して、
心からの「傾聴」や「共感」があって初めて成立するものです。
一般的なリスニング技法を記しましたが、小手先のテクニックだけでは、
クライエントからの信頼は得られないことを肝に銘じてください。
◎うなずき ⇒安心して話しやすくなる
「うんうん」「なるほど」「そうですか」
◎繰り返し(エコー) ⇒聴き手がどのように理解しているかがわかり、さらに話し続ける。
「~ということですね」「~というわけですね」とできるだけ相手のことばに即して繰り返す
◎支 持 ⇒気が楽になったり、自信がついたりする。
・相手の発言に対して、聴き手が理解や、いたわりのことばを述べる。
・「あなたの言っていることはもっともだし、そうした方が良いと私も思いますよ」
・「そういうときは本当につらいですよね」
◎明確化 ⇒自己理解が深まる。
相手がまだはっきりとは意識していないことを、聴き手が先取りして述べる。
◎質問(開かれた質問・閉じられた質問) ⇒自分の気持ちや考えを探策したり明確にしたりする。
わかりにくいところ、漠然としていたところ、気になった所を問い直す。
「話し相手のスマイル」では、
カウンセラーを目指す皆様からのお電話をお待ちしております。
電話愚痴聞きに寄せられた「リスニング技法」のまとめ
このたび、話し相手悩み相談電話サービス『話し相手のスマイル』によせられた愚痴は
「リスニング技法」についてのお気持ちでした。
あなたはどのように思われますか、
悩み相談サービス『話し相手のスマイル』では、あなたからの人生相談、夫婦の悩み等の悩み相談お電話をお待ちしています。